健康で快適なゼロエネ暮らし
では、健康で快適なゼロエネ暮らしを送るには・・・!
日本のエネルギー消費量の特徴は、暖房に費やすエネルギーが少なく給湯が多いこと。つまり寒い家で熱い風呂に入り、多くの暖房器具で暮らしているのが日本の住環境の実際である。この寒さ起因し、多くの方がヒートショックで亡くなり、一方では住宅内での熱中症は40%発生している。
再生エネルギー
太陽光発電システムは35万円/KW程度、新築では20万円台/KWもある。19年度売電価格は24円/kwhであり、今後は下回ることが予想される為に自家消費のニーズが到来する。
日射遮蔽
日射を遮蔽したい西側はLow-E複層ガラスの日射遮蔽型を、冬日射を十分取り込みたい南側はLow-E複層ガラスに日射取得型を選択する。
- 建物内温度差
- 足のくるぶしと頭の温度差が2〜3℃以内であることが推奨される。
床温度
- 19〜29℃程度の間が快適範囲である。
高断熱化
冬は暖かくて、夏は涼しい住宅はエネルギーを極力必要としない。
CO2削減
全ての照明器具をLED電球に取替え、窓を複層ガラスに買換え、最新型家電商品に買換えることが必要。